第5回冷やし中華YABASOBA

皆さん、こんにちは!YABASOBA研究所です。 巷で評判の焼きそばグルメを作って食べて味を検証し、焼きそばの底なしの可能性を追求しようという当研究所。先月はお休みしてしまいましたが、今月も張り切っていきますよ~。

といっても、毎日暑い。こう暑いと焼きそばっていうより素麺とか、冷やし中華とか、そんなものに誘惑されてしまうのが人情ってものです。と、そこへ耳よりの情報が入ってきました。 当研究所の料理博士が新しく「冷やし中華焼きそば」なるものを開発したというのです。しかも、これがすっごく美味しいらしいんです。

一番のポイントは「タレ」だそうですよ。博士秘伝のタレさえ美味しくできれば、あとはいつものように炒めた焼きそばを氷で冷やしてタレをかけてトッピングをすれば完成!さあ早速、博士にレシピを披露してもらいましょう~♪

    • 材 料
    • 焼きそば 2袋
    • ソース 1袋
    • 【タレ用】ソース 1袋
    • 【タレ用】醤油 小さじ1
    • 【タレ用】鶏がらスープの素 小さじ1/2
    • 【タレ用】粉末にんにく 少々
    • 【タレ用】一味唐辛子 少々
    • 【トッピング用】だし粉 適量
    • 【トッピング用】肉かす 適量
    • 【トッピング用】きゅうり 1/3本
    • 【トッピング用】ミニトマト 10個ぐらい
    • 【トッピング用】錦糸卵 適量
    • 【トッピング用】きざみ海苔 適量

下ごしらえとして 【タレ用】の材料を全部合わせて同量の氷水で薄めます。「調味料を合わせる順番は…」とか細かいことは言いっこなし。端からどんどん投入してスプーンなんぞでチャカチャカ混ぜましょう。

そうしましたら、次は肉かすです。トッピング用なので使うのは最後ですが、最初に火を通して準備しておきます。タレようなので、細かく刻んでから温めたフライパンにIN。こんがり色づいたら、器などにとっておきましょう。

ミニトマトとキュウリも刻んでおきましょう。今回は錦糸卵を買ってきてしまいまいたが、「自分で作るワ♪」という方は、錦糸卵も作っておいてくださいよ~。

下ごしらえが終わったら、麺にとりかかります。といっても、いつものやつです。茹でたりしませんのでご安心を。フライパンに油を引いて炒めて、「そろそろかな~」と思ったら少量の水を加えて蒸し焼きに。最後にタレ1袋でうっすら味付けします。 最後に博士秘伝のタレをかけるので、ここでは麺2袋に対してタレは1袋で薄めにした味をつけましょう。

麺が仕上がったら器に移しましょう。

肉かす、ミニトマト、キュウリ、錦糸卵…トッピングをどんどん盛っていきます。

最後に秘伝のタレを回しかけたら完成です~!(^^)!

ジャン! 見た目も涼しげでいいですね~。美味しそう…。Let’s 試食!

一同:いただきま~す‼
F:へえ!冷やし中華じゃん。
T:ホント、ぜんぜん焼きそばって感じがしないですね。
B: 暑い時期でもこれなら食欲そそられます。
A:味も冷やし中華ですね。
W:うんうん、美味しい。 焼きそばってなんにでもなるんですね。
F:うまい!
B:いや、これまで食べた中で一番おいしい気がします。
F:うん。不安感ゼロだよね。サスガ、博士。
T: 焼きそば焼く方が冷やし中華の麺を茹でるよりなんか気分的に楽…。
W:わかるわかる~。
T:私、家でさっそくやってみよ~。

さあ、この辺で今回の「冷やし中華YABASOBA」の判定です。[SE:ドラムロール、ジャン!] ○○○○○…よって○(ウマイ)!

アリ

総 評

「中華麺茹でるより楽に作れるし、夏の使いまわしレシピとしてハナマル」に決定しました。

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