第2回焼きそば×豆乳・ラー油

ハイ、今月も始まりますよ、YABASOBA研究所‼巷で評判の焼きそばグルメを作って食べて味を検証し、焼きそばの底なしの可能性を追求しようという研究所でございます。

ときに皆様、「クリーム系焼きそば」ってご存知ですか?カルボナーラソースやホワイトソースといった、クリーム系ソースで焼きそばを食べるというものですが、ツウの間では今やそんなの常識。新しくもなんともない!――ということらしいので、今回はクリーム系焼きそばの中でも変わりダネの豆乳・ラー油焼きそばを検証してみたいと思います。いや~、なんだかおもしろくなってきました。さっそく、いってみまショー!

今回の豆乳・ラー油焼きそば、豆乳で蒸し麺を作ってラー油は最後にタラーッと足し、味は塩で調整しました。以下が材料でございます。

    • 材 料
    • 富士宮焼きそば1玉
    • キャベツざく切り 中玉1個分
    • 豆乳 40㏄
    • 肉かす 1袋分
    • ラー油 大さじ1
    • 油 適量
    • 塩 適宜

まずはお決まりの肉かす。こんがり焦げ色がつくくらいまで炒めましょう。

肉かすを炒め終わったら、ざく切りキャベツを投入。強火でチャッチャと炒めます。

ざっとこんな感じですかね。

はーい。麺を入れました。炒めたキャベツを端の方に寄せておいて麺を入れ、木べらでキャベツを麺の上に持っていく、いつもの感じでお願いしますよ~。麺がほぐれたらいよいよ豆乳の出番です。

ここは本来、お湯を入れるところですが、同量の投入にチェンジ!豆乳が焦げないか若干、不安であります。木べらで大きくかき混ぜましょう。塩もテキトーに振って、麺がいい感じに仕上がってきたら最後の仕上げです。

ラー油でございます。ラー油、大さじ1ってかなりの量ですね。ドキドキします。ドキドキドキドキ…辛そう…。

真っ赤ですやん、真っ赤っか。香りもラー油だし…辛そう…。

ジャン。完成です。たまたまあったパセリも添えてみました。さっそく試食をしてみましょう♪

OK: 辛!辛いでしょ、コレ。
W:いや、俺は好きっスね。逆にもっと辛くてもいいくらい。
OG:私も、もっと辛い方がいい。 ラー油、足したい。
A:これ、辛党と甘党で意見が割れるだろうね。私は甘党だからわざわざ作ってまでは食べないかな~。
K: でもなんか、もう一声!って感じの味だよね。塩がたりないのかな~。
一同:うーん。
AS:こんなのどうでしょう…(と言いつつ、韓国のりを差し出す)。
一同:えッ!いいじゃん。なんでタイミングよくそんなの出てくるの~。
AS:いや、たまたまですよ。
W:じゃ、さっそく…。

というわけで、韓国のりを足してみました。

W:いい!これ、いい‼美味しい。
一同:どれどれ。
K:うん。この、 だし加減がビッタリ。
OK:うん、これならアリ。なんか辛いのもさっきほど気にならないし。
A:うんうん。これならアリだな~。

さあ、この辺で今回の「焼きそば×豆乳・ラー油」の判定です。
[SE:ドラムロール、ジャン!] △〇〇〇△〇…よって〇(アリ)!

アリ

総 評

「味は悪くないが、辛党と甘党で意見が分かれる。海苔を振った方が美味しい」に決定しました。

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